今日も風が冷たい楽山のある愛知県一宮市です。
暑さ寒さも彼岸まで。と言いますがそんな感じですかね。
さて、超久しぶりの楽山でのイベントのお知らせです。
「今更聞けない和食のマナー講座」
みなさん、お箸の正確な取り方ってご存知ですか?
お椀の蓋はどうするのが正しいか知っていますか?
焼魚を食べる時に手を使うのはマナー違反?
普段何気なく食べている和食のマナー。

案外知らない事があったりしませんか?
マナーを知らないから、懐石料理のお店には行きにくいな、とか、恥ずかしい、敷居が高い、とか。そんな風に思っている方にぴったりのイベントです。
当日は日本作法講師の関村敦子さんをお招きして、楽山の会席料理を召し上がっていただきながら、和食のマナーをレクチャーしていただきます。

関村さんは長く老舗料亭で接客を担当。海外支店や愛知万博支店などを任される中、日本人として身につけておくべき知識や作法の無さを痛感。そんな想いの中日本や世界に向けて日本の尊い伝統を継承するためのセミナーや実務教室を展開してみえます。
ボクとは「伝筆」の教室でご一緒させていただき、打ち上げの席でこんな事が出来ないかな?とのお話から実現しました。
一応、ボクも「和」の料理人の端くれ。日頃からボクも日本の伝統をどうやって伝えていこうか模索していたところでした。和食が世界文化遺産に指定されてもまだまだ浸透していない気もします。料理教室ではなく和食のマナー。ボクも正確に知らない事もあると思うしね。本当は参加したいぐらい(笑)
この日は春のオーソドックスな会席料理をお出しするつもりです。楽しく、美味しく、ためになるイベントだと思います。ぜひご参加くださいませ。
日時 4月18日(月) 11:30~14:00
場所 楽山
会費 4500円(税込)
定員 15名(先着順)
お問い合わせ、ご予約は楽山まで
0586-73-8445
よろしくお願いいたします。