この夏。楽山では高校生のインターンシップをやっています。
ん、なんか変かな。まぁ、職業体験ですな。
所属している中小企業家同友会からの依頼で地元高校生の受け入れの募集がありました。
去年まではスルーしていたのですが、すし業の未来のために応募しました☜大袈裟😆
事実、今や寿司屋になりたい若手がいない。調理師学校でも洋食、中華、パテシエ希望の生徒が多いようです。
板前の成り手ってほんといないんですよね。
少しでも寿司屋の裏側を見てもらって、寿司屋だけでなく個人の飲食店に興味を持ってもらえないかと考えたからです。
そして、弁当持参のところウチは弁当持参なしで、寿司を食べてもらうことにしました。
作業を終えてカウンターに座らせて握りたての寿司を味わってもらう。
おそらく大抵の生徒は寿司屋で寿司を食べた経験はないでしょう。
本物の寿司食べて寿司の文化に触れてもらいたい。
そんな想いも兼ねてです。



我が子より若いんだからそりゃ、可愛いですよね。
みんな口を揃えて言ったのは
「こんな美味しいお寿司は初めて」
嬉しいねぇ。
来月も別の高校の生徒を受け入れます。
※写真は学校本人の承諾を得て掲載しています。