千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が28年ぶりの完全試合を成し遂げました。

ニュース速報で知り、7回ぐらいから観てましたがまさに圧巻のピッチング。
日本一三振をしないバッターのオリックス、吉田選手が3打席連続で三振なんだから恐れ入る。
でも、ボクがもっとびっくりしたのはキャッチーの松川くんでした。
この春、市立和歌山高校を卒業したばかりのドラフト1位ルーキー。キャッチング、リード、そして、バッティング。全てが高校生離れしていると感心しました。
特に、ワンバンの捕球、リードには驚きましたね。
あの、谷繁さんでさえ、大魔神佐々木投手のフォークが止めれず交代させられてたんだから。リードも吉田選手の3打席に象徴されるように全て違う組み立て。公立高校出身だけに頭もいいんでしょう。それと、野球をめちゃくちゃ勉強してるんじゃないかな。
ゲームセットの時も、自らはしゃぐでもなく、密かに喜ぶ献身的な女房役。大人の立ち振る舞いでした。
いや~、すごいキャッチーが出てきましたね。
問題は1年、ゲームに出続ける体力があるかどうか。
アマチュアって社会人も含めて年間で公式戦を140試合、戦うってことはないですからね。
佐々木朗希くんもすごいが松川くんにもびっくり。
楽しみな若人です。
今後の活躍をじっくり観ていきたいと思います。