楽山は行政の要請に倣って営業する予定です。
飲食店も営業の自粛要請を受け、テイクアウト、お持ち帰りの仕事が増えてるのは周知の通り。
楽山は寿司店でもありますから元来、お持ち帰りのメニューもあるんですよね。
子供の日にはたくさんのご注文をいただきました。
その中でいつもよりオーダーが多いのがちらし寿司。
何故だかよくわかりませんが今日もご注文いただきました。

ちらし寿司って寿司屋の仕事が凝縮されてるって言っても過言じゃないんですよね。
椎茸、干瓢、穴子、朧などの煮物。
卵焼き、錦糸卵などの卵料理。
海老、タコ、などの火入れしたネタ。
コハダや、アジや、鯖などの光物。
まぐろやイカ、白身などの王道のネタ。
バラちらしとかばら寿司とか、地方によって定義も内容も違うかもしれませんが、ある意味、寿司ネタのワンダーランドだと思います。
シャリの上にのったネタをつまみに一杯。
程よく酔いが回ったらすし飯で腹を満たす。
江戸っ子はそんな風に楽しんだと聞きます。
生前、先代の大将はちらし寿司の盛り込みがたいそう好きでした。
今こうして、ちらし寿司を作ってるとわかる気がします。
お持ち帰りで、ちらし寿司で一献。
楽山では
並ちらし 1000円
上ちらし 2000円
でら吟ちらし 2700円
のラインナップをご用意しております。
容器代は別途。
母の日にもいかがでしょうか?
ご予約お待ちしております。