ホークスを退団しドラゴンズに移籍した松坂投手が12年ぶりに日本球界で先発した。

あの松坂投手がドラゴンズのユニフォームを着ているのがいまだ信じられない。
往年の輝きは確かにないが5イニング96球3失点の内容。
この数字をどう取るかは自由だ。
涙が出てきた。
あの松坂がナゴヤドームでドラゴンズブルーを身に纏い、一心不乱に投げる。
復活をかけて。
真っ直ぐは140キロを超えた。
まともに打たれたヒットもわずか。
ボクは松坂を信じたい。
きっと大丈夫。
だって松坂は松坂なんだから。
数々の実績を残し、地に落ち、それでも野球に向かう姿に胸を打たれる。
誰もが復活を期待している。
だって、あの松坂なんだから。
平成の怪物も38歳になろうとしている。
再び輝くための礎はできたと思う。
ドラゴンズのためじゃなくていい。
松坂は松坂のために投げればそれでいい。
きっと大丈夫。きっと大丈夫。