なかなか時間が合わず、いつも楽山を贔屓にしてくれる大切な友人夫婦のはからいです。
行きたいお店があったのでリクエスト。
予約が取れない焼鳥店。
岐阜の「みずき」というお店です。
今では予約で2ヶ月待ち。
入れてラッキーです。
焼鳥屋さんって普段あんまり行かないんです。
なぜなら、鶏しかないから(笑)
焼肉屋さんなら、牛も豚も鶏もあります。
串カツや、串焼きがあったりするバラエティに富んだ串屋さんのが好みなんです。
このお店は楽山のお馴染みさんからも聞いていて、この界隈では大将の「焼き」のテクニックが抜群と聞いていました。
気になりますねぇ。
でも、通されたのはお座敷でした(笑)

鶏の刺身

鶏のたたき。大将は有名な日本料理店でも研鑽を積んだ方だそうで、ポン酢の味にそれが伺えます。

もも焼き

牛肉のサラダ。鶏だけじゃないのが心憎いですね。

つくね

ハツ(心臓)

そして、感動したのはこれ。
肉に感動したのではなく提供。
串の向きを見てください。1本は手前に2本は向こう。
お座敷にはボクが手前に1人、向こうには友人夫婦。
取りやすいようにという心遣いなんですね。
もちろん、美味しい焼鳥でしたが、こういう小さな心遣いが感動しました。
食べ歩きって、本当に勉強になります。
我を振り返り、襟を正す。
「猟は鳥が教える」
ということわざがあります。
まさに「鶏」に教えていただきました(笑)
ご馳走さまでした。