連休明け、おかげさまでありがたく働かせていただきました。
先日、友人に頼まれ、楽山の鰻弁当を食べる機会がありました。

機会があったってのも変な言い回しですがね(笑)
以前、勉強会で一緒に学んだ仲間の集まり、どうせなら楽山の料理を何か食べながらとのリクエストでした。
なかなか、自分の料理をお客様と同じ目線で食べることってないんですよね。
残り物や新作を味見することはありますが、作って運んで、お客様の口に入るまでのリアルな時間、ロケーションで食べるってなかなかないんです。
食べるまでは正直、不安半分、楽しみ半分。
あちこち食べ歩きもしていますが、美味しいお店に出会うといつも考えさせられます。
ボクはこんなにも美味しいものを作れているのだろうか?
鰻弁当を食べて、安心。
美味い。
まぁ、手前味噌ですけどね(笑)
自分で作ったものを自分で美味いって言えるって大事なことだと思っています。
美味いは基本。
野球で言うならアウトローの真っ直ぐ。
いくらいい変化球を投げれても質のいい真っ直ぐがなければ話になりません。
強いて言うなら、四角い折は最後のご飯が食べにくい(笑)
これからも、さらに基本を磨いていきたいです。
若松くん、君のチェンジアップを生かすのは真っ直ぐがあってのこと。
アウトローに真っ直ぐをきっちり投げれば山田選手にもきっと打たれないはず。