今日は何人の赤ちゃんが産まれたのでしょう(笑)
これ考えると寝られなくなっちゃう(笑)
生物を扱っていると食材のロスは避けて通れないもので。仕入れは慎重にでも大胆さも必要。
でないと、いいものは仕入れできません。
いろいろありありますが、鮪のロスは結構あります。
筋の部分や刺身にした端切れなど。昔は鉄火巻がよく出たのですが最近はそれほど出ません。出前が少なくなったのも要因のひとつです。
余った鮪(トロも含む)は角煮にする時もあります。

細かく切った鮪を湯通しして酒と水で炊いていきます。少量の味醂、砂糖を入れ醤油を加えてさらに煮詰めます。その時の気分で甘辛くしたり甘を控えたり。生姜を入れる時もあれば山椒を入れたり。仕上げに粉鰹を入れてもいいですね。
お酒のアテにもいいですし、ご飯のお供にもぴったり。今の時季はてっちりの後の雑炊の時にお漬物と一緒にお出ししています。
小腹がすいた時におにぎりの具材にしたりします。
少し食べるとやめられません(笑)
ロスはできればない方がいいのですが。
なるべく廃棄しないようにしないとね。
楽山の隠れた脇役になるのです。