毎年恒例の京都まで愛馬の無事と勝利を祈願して商売繁盛もお祈りしてきました。
本当は夜までゆっくりしたかったのですが、夜までに帰らなければならないのでお楽しみの食事はランチのみ。
すし研究会でお世話になっている京都寿友会の末廣さんにお邪魔してきました。

やっぱり、1人で昼飯は寿司に限ります。
考えてみれば江戸前寿司はよく食べますが関西寿司はあまり食べたことがありません。
去年行われた全国すし技術コンクールで関西寿司の部門があり改めて江戸前寿司どの違いを知り食べたくなったんですね。
創業200年の老舗のお店。さすがの貫禄があります。
オーダーしたのは、京都の冬の寿司「蒸し寿司」

丼に入れられた蒸し寿司。江戸前のばらちらしとは一線を画します。
酸味の少ない甘みのある酢飯。
ほんのり甘い具材たち。
熱々でもホクホク食べれます。
盆地地形の京都ならでは、底冷えのする土地柄にはぴったりのお寿司です。

お吸い物も美味しかった。
シンプルでも十分深みのある味でした。
お母様と2人で切り盛り姿に感動。
ボクもおかんとの連携をスムーズにしなきゃなぁと反省しました。
さすが老舗の味でした。
ご馳走様でした。勉強になりました。
柴田さん、ありがとうございました。