春らしい日、ちょっと複雑なお話を聞きました。

写真はイメージです(笑)
出入り業者の番頭さんが従業員を引き抜いて独立する話を耳にしました。社長さんは寝耳に水だったそうで、突然辞表を提出されたそうです。
まぁ、よくある話なんですがね。
独立するときの問題はボク達の業界でもよく耳にする話です。円満退社して独立するならいいんですが筋違いなことをして縁が切れてしまうこともよくある話です。
これって周りのことを考えてないと思うんですよね。
双方の言い分もあるでしょうからどちらに肩入れする気はありません。でもお客様とか両方の知人は立ち振る舞いに困ると思うんです。
自分を育ててくれた恩を忘れる、また誰の力で組織がここまで繁盛したのかわからない経営者。
お互いに認め合えば何も揉めることはないんです。
世の中ってそんなトラブルがたくさんあると思いませんか?
相手の気持ちや周りのことを思いやれば違う方法の解決ってたくさんあると思うんです。
気遣いが足りないっていうのかな、お客様目線じゃない。
ボクも反省するところはあるんですけどね。
せっかく気持ちのいい季節なんだから気持ちのいい話を聞きたいなぁ。
揉め事がなくなる平穏無事な世の中を願い若大将なのであります。