気がつけば町内会長の仕事も終了。民生委員さんはじめ、役員の皆さんに助けられてなんとかなったような気がします。
最近、特におまかせでご予約いただく事が多くなりました。
悩むのは献立。
簡単なようで難しい。
奇をてらった料理でもダメだし、あまりありきたり、いつも一緒でも芸がない。
と言っても新しい料理もなかなか開発できるものでもありませんしね。
結局、修行時代や昔作っていた料理を掘り起こすことになります。

揚げ物の一品。
ほたてしんじょうの文化揚げ。
食パンの間にホタテのしんじょうを挟んで揚げてあります。
どうして文化揚げだって?
これはボクの親方が名付け親。
パンは文化の発展からやってきたからだそうです(笑)
元来、和食の食材の名前って名産地や歴史的要素から名付けることも多いんですが、親方は料理の名付けが好きな人でしてね。
献立を写すのが楽しかったですよ。
チーズを使うと十勝とか(笑)
文化揚げ、しばらく限定の揚げ物で用意しています。