その時の記事はここ
今日、一通の封書が。

先輩からのお礼の手紙でした。
当日の夜、メールでお礼はありましたがまさか手紙までいただけるとはびっくりです。
封をを開ければ、優雅なお香の香りがして、マダムからの直筆の手紙まで入っていました。
また、あの時の最高の時間が思い出されます。
しかも、宛名の左側に「みもとに」とあります。
初めて見ましたが脇付といって現代では殆ど使われなくなった相手を敬う言葉だそうで。
もう、感動です。
高校時代はちょっとやんちゃだった先輩(笑)
本当に素晴らしいホスピタリティです。
お出迎えから料理、ワイン、お見送りまで手を抜くことなく感動満載でした。
学ぶことがいっぱいありました。
先輩の店では派手な演出はありません。
取材も一切受けません。
ブログもホームページもやってません。
それでも最高のおもてなしをする。
これが1番大事なことなんですね。
「単純である事は究極の洗練である」
先輩の座右の銘。
レオナルドダビンチの言葉だそうです。
少しでも先輩に近づいていきたいですねぇ。