
いやぁ、すごいですね。
きっとこの記録を抜かれることはまず無いのでしょうか?
プロ入り31年目。積み上げた勝利は219勝。過去には最多勝、最多奪三振、最優秀防御率、沢村賞などを獲得したこともある大投手。
とはいえ、決して鳴り物入りでプロ入りしたわけではありません。
入団3年目にアメリカに武者修行。ドジャースのアイク生原さんと共にスクリューボールをマスター。
88年の後半戦から日本に戻り5勝を挙げてドラゴンズの優勝に貢献。
当時ボクは高校2年生(笑)
それだけで息の長さが伺えます。
プロの選手と言うのは続けたくても球団が契約してくれなければ不可能です。
山本昌投手の実力も去ることながら人柄もあるかもしれませんね。
ドラゴンズには岩瀬投手のセーブ記録、谷繁兼任監督の入団から連続のホームランと言うおよそ考えられない記録の保持者がいます。
ある意味素晴らしい球団です。
今年はちょっと寂しい年になりそうですが素晴らしい記録の先輩がいるのです。若手に奮起してもらって強いドラゴンズが観たいものです。