最近は葬儀屋さんが全て段取りされるので注文もすっかり減りました。
その時の記事はこちら
久しぶりの100人前ですが寂し見舞いの助六寿しは半人前が多いので実質は50人前ですね。
一見大変そうに思えますが大将独りでほぼこなしてしまいます(笑)
ボクは今日はピルエットにて出張ランチ。お袋は定休日には洗濯物、掃除に追われます。
でも仕上げは3人で。
流れ作業で行います。

大将が切り出し盛り付け。

ボクがガリを入れてホチキスで留めます。

お袋が包装します。
そしてボクがブログに上げます(笑)

完成。
この、助六寿しの匂いと包装紙の匂いが懐かしいんです。
子供の頃、まだ「さかえ鮨」だった頃、出前のお寿司が全盛期の頃でした。
何百って寿司を夫婦で仕上げて。
明け方、トイレに起きると両親が一生懸命、折詰を作っていました。
そんな風にして育てられたんですねぇ。
こうして、一緒に仕事できるのを感謝せねばなりませんね。
ずっと続くわけでは無いのだから。
さて、納品に行って来ます。