お客様に大変喜んで頂きました。ハレの日に楽山を選んでいただけるのは本当に光栄なことですね。
感謝。
お食い初めのお膳にも付けた、蛤のお吸い物。
ひな祭りなどにも使う縁起のいい食材です。
楽山で使う蛤は主に産地は2種類。

千葉産と

桑名産。
食わなわかりません(笑)
冗談はさておき(笑)
同じ蛤でも随分違いますよね。両方とも国産ですが殻の模様も違えば味も若干違います。
千葉産の蛤は身が硬い。色もちょっとピンク掛かってます。でも、出汁が濃厚。
対する桑名産は身が柔らかく、色も薄茶色。優しい風味です。
今年はとにかく、桑名産がお値打ち。楽山の煮蛤の握りは桑名産を使用しています。
究極の蛤のお吸い物とは。
出汁は千葉産、身は桑名産。
実際、ボクの先輩がやってますよ(笑)
所変われば品変わると言いますが、自然のものって不思議ですよね。
チャンスがあったら、楽山にてご試食くださいませ。