連休と言っても2日とも弁当の予約を承ってましたので完全休養ではありませんでしたがね(笑)
それでも学びの多い2日間でした。
初日は武豊の睦月さんと言う寿司屋さんへ。昨日は東京に行ってきました。
東京へはLINEの本社にLINE@のフォーラム、ついでに渋谷の寿司屋さんへ。

とにかくひとりなら寿司屋さんが手っ取り早い。今はネットのグルメサイトで検索すればお店の目星はある程度つけられます。
昨日のお店は前日の店とはまた違った趣。改めていろんなお店があると痛感しましたねぇ。
驚いたのが日本酒のラインナップが見たことがある銘柄、しかもあまりメジャーな蔵ではないのでどこの酒屋さんか聞いてみたら、なんと、先日、日本酒の会をやった大垣のさくら酒店さんだとか!
なんと言う奇遇でしょう。いろんなご縁で繋がってるんですねぇ。
新幹線の終電もあり、ゆっくりできませんでしたが、やっぱり寿司屋のカウンターはいいなぁ、と思った次第です。
さて、そんな寿司屋めぐりをしているとボクも頑張ろうと思うのが料理人の性。お客様に美味いものを提供するのが使命です。

連休中もしっかり管理したエイジングののどぐろです。6日目。刺身で提供で出すには今までの常識からかけ離れています。ところが臭みも全くなく、旨味、甘みも増してます。
これは驚異です。皮目は楽山独自の焼霜にしてあります。

握りです。
シャリとの相性も申し分ありません。
とりあえず成功と言えるでしょう。
ただし、まだまだ進化はできると思ってます。
いろんな事を考えた2日間。有意義だったと思います。
ワンアンドオンリー(唯一無二)の楽山になるように頑張りたいと思います。