競走馬が生涯一回しか出走できないレース。
今年も2011年に生まれた7123頭の中の頂点が決まる。
毎年、数々のドラマが生まれる。
今年は心情的に応援したい馬がいる。
ショウナンラグーン

来年の春、定年になる大久保洋吉先生。最後のダービー。青葉賞で切符をもぎ取り参戦。鞍上は吉田豊。近年、フリーになるジョッキーが多いが彼は一貫して大久保先生に師事してきた。今では珍しい師弟関係と厩舎ゆかりの血統、メジロドーベルの孫というのもドラマだ。
もちろん、他にも橋口先生と横山典ジョッキーコンビの初G1勝利を叶えるワンアンドオンリー。
蛯名正義、悲願のダービー制覇を目論む、イスラボニータ。
史上最年少クラシック完全制覇なるか川田ジョッキーのトゥザワールド。
ウオッカ以来の牝馬優勝なるかレッドリヴェール。
馬券はショウナンラグーンの単複と上位のボックスで勝負。
今年はどんなドラマが生まれるか?
発走は15:40分
舞台は府中だ。