茄子。
秋茄子は嫁に食わすな
なんて言葉もありますが旬は夏だと思います。
茄子って調理方法もたくさんあって万能な野菜。
採れたてを塩揉みしてもいいし焼いても揚げても煮ても炒めても。
代表的な料理は「焼き茄子」ですかね。
今日は楽山の焼き茄子を伝授!

先ずは包丁で軽く表面に切れ目を入れて串で先端からヘタにかけて穴を開けます。そのあと、写真の様に強火でガンガンに焼きます。皮が炭になるぐらいまでOKです。

全体が焼けたら冷水に落とします。人によっては水につけたら味が抜けると言いますが、ボクは熱いから(笑)水に落とします。そして素早く皮を剥きます。しっかり焼いてあれば皮は簡単に剥けますよ。写真をよくご覧ください。ボールの下にザルが引いてありますよね。これがミソ。ミソと言っても味噌じゃありません(笑)こうすることによって剥いた皮がザルに集まってシンクの掃除が楽なんです。

綺麗に剥けました。そしてプロの仕事がこれからです。

鰹出汁で薄味に炊いてしっかり味を含ませます。
これを冷蔵庫で冷やしておろし生姜、糸鰹を乗せれば料理屋の立派な焼き茄子の煮浸しになります。
そしてさらに、この煮浸しをバットに並べてゼリーで固めますと

焼き茄子のゼリー寄せになります。
どうです?涼しげでしょ?
楽山は明日からトイレの改修工事でおやすみさせていただきます。
しかし、ランチタイムはピルエットさんで出張ランチを行いますよ。
ぜひぜひご来店お待ちしております。この焼き茄子ゼリー寄せもメニューに入ってます。
若大将の出張ランチ