さて違いはなんなんでしょう。
鰻屋さんの場合。おそらく鰻の量の違いだと思われます。並丼と上丼、うな重では鰻の切り身の量が違いますよね。でも鰻の質は同じです。
すし屋さんの場合はどうでしょう。
ほとんどのお店では「並寿司」と「上寿司」ではネタの内容が違うはずです。質であったり、大きさを変えてあると思います。

楽山の出前用並寿司です。楽山では特に並寿司用のねたは仕込んでいません、しいて言えば海老ぐらいですかね。あとはカウンターであろうが上寿司であろうが同じ質のねたです。違いは切り方を変えて大きさを変えています。
並寿司は1050円。上寿司は2100円。
上寿司には中トロが入って天然の白身が入って、いくらとか子持昆布が入って玉子や光物は入りません。
よく聞かれる質問。どっちを食べたほうがとくか?
微妙な質問です(笑)
楽山ではその日のねたによって内容を変えますのでどうしても違いが出ます。ただ言えることは並寿司であろうとも天然物の魚を使っていることです。
ま、簡単に言えば「中トロ」を食べたい方は上寿司を注文されるのがよろしいかと思います。
並寿司には並寿司の満足感。上寿司には上寿司の満足感を持っていただければと思っております。
苦手なねたはおっしゃってくださいね。 一宮 寿司 すし券 でら吟 宴会 新年会 接待 法事 慶事 恵方巻 大間マグロ ふぐ 鮭児 ランチ