これには必ずブランドを示すエンブレムが付けられます。

これです。そして、よーくみてください。下部に数字が入っています。これは大間産本マグロを登録商標してからのシリアルナンバーだそうです。4,5年前からの通しの数字です。
これは11月15日に仕入れたもの、そして

これは先週12月6日に仕入れたものです。数字を差し引きしてみると293。この3週間で293本しか大間でマグロがあがってない計算になります。1日に直すと約14本。いかに貴重なマグロかがわかりますよね。
しかも、大間のマグロ全てがいいマグロだとは限りません。大きいの、小さいの、太ったの、痩せたの。脂の質も違いますし、1本釣り、延縄の違いもあります。でも、楽山で提供しているマグロは納得した素晴らしいマグロです。
お解かりですよね。いかに淘汰された素晴らしいマグロだということを。いくら大間産だからと言って質が悪けりゃ買いません。納得いかなけりゃ仕入れません。
この数字を見ると改めて貴重なマグロだということを思い知らされます。
ね、だからひとりでも多くの人にこの美味しさを知ってもらいたい、食べてもらいたいと思っているんです。はっきり言って利益なんて出る商品ではありません。楽山では原価がいくらであろうが1貫940円しかいただきません。
どうか皆さん、冬の間に大間のマグロの美味しさを堪能していただきたいです。
マグロ君も食べられて初めて成仏できると思います。
貴重な大間産マグロはぜひ楽山へ!
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