
もう着ることはありません。
落合監督がドラゴンズの監督を退任。ドラゴンズファン歴40年の中で1番楽しい8年間でした。リーグ優勝4回、日本一1回。8年間常に優勝争いに加わり、全てAクラス。常勝チームを作り上げたまさに「名将」と言っても過言ではないでしょう。
落合さんに対する評価は賛否両論あるでしょう。契約を結ばない球団に批判もあるでしょう。
しかし、この実績は誰もが認めてもいいんではないでしょうか。
この8年間、「野球」とは、を教えてもらったような気がします。
「勝つための野球」
勝つために何が必要か、何をすべきか。勝つのが1番のファンサービス。
ぶれのない考え方。現役時代はもちろん評論家時代の著書をほとんど網羅しているボクとしては感心することばかりでした。
「オレ流」と評されたそのスタイルでしたが決して奇策ではなく実に正攻法だったような気がします。現代社会では当たり前のことを当たり前にこなすことがつまらない、という風潮が多くなっているようなきらいがあります。
最新刊「采配」にこんな文があります。
どんな局面でも、采配というものは結果論で語られることが多い。
采配の是非は、それがもたらした結果とともに、
歴史が評価してくれるのではないか。
ならばその場面に立ち会った者は、
この瞬間に最善と思える決断をするしかない。
これを8年間続けてきた落合監督の結果がこの成績に繋がったのでしょう。
もしかしたら、落合監督の偉大さは、来年以降さらに輝きを放つのかもしれません。
8年間、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
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