「若大将!大変だぁ、大変だぁ!」
「どないしたん、穴吉」
「どうした?穴吉君!その姿は?」
「入らへんねん、筒に」
「お前、成長しすぎやわ、食いすぎやねん」
「そんなことあらへん、たいしたもん食うとらへんで」
「なに、ゆうとるん、ちゃんと餌やっとるやないかい!」
「甘エビ、ばっかやん」
「贅沢、ぬかすな!」
「へい、へい、やっぱ入らへん」
「頭隠して尻隠さずやな」
楽山にやってきてかなり経つ、穴吉君。ほんまに大きくなりました。隠れ家だった筒にも入れず、水槽の中で大きい顔で過ごしてます。ご来店の際には水槽をご覧ください。
「皆さん、よろしゅう!」