ボクの心の恩師がこの春定年退職。その人の名は
坂本金八。
はい。3年B組金八先生です(笑)
32年間、シリーズすべてを観てきました。先日ファイナル。
寂しい。金八先生を観てるとボクも授業を受けてる気分になったもんです。
たのきんトリオ(懐かしい)の第1シリーズ。ヤンキー(死語?)の女の子が美容師になるようになったのも山田麗子(三原じゅん子)の影響なんじゃないかな?
「腐ったミカンの方程式}の第2シリーズ。加藤優の校内暴力は迫力がありました。金八っつぁんの「優というのは優しいと読める。君は優しい子なんだよ」というせりふに泣けました。
近年は結構、ヘビーな内容が多かったんですそれに立ち向かう武田鉄矢さん演じる金八先生にいつも感動してきたクチです。
ファイナルでは懐かしい顔ぶれがも出演していてもう第1、第2シリーズの人たちはいいおっさん、おばさん。月日のたつのは恐ろしい。
感慨深いのが最後の3Bの生徒たちは我が娘と同学年。ボクもそんな歳になってしまいました。
実はボク、中学のとき当時の担任に教師を目指しなさい、と言われましたけどあっさりお断り。ボクが教師になってたらとんでもないことになってたでしょう(笑)まぁでも結構がんばってたかも。ちょっと変わりもんの先生になってたりして。
これでもボク。小学校から高校卒業までの担任、すべて覚えてます。今でも連絡とってる人もいるし、迷惑かけた先生もたくさんいますわ。特に高校時代。横着してましたからねぇ。2年のときのM先生。3年のときのN先生。今でも年賀状は必ず来ます。近況報告を書いて。
M先生には卒業しても相談にのってもらったこともありました。当時20歳。今の仕事が嫌で真剣に大学受験をしようかと思った時期がありまして相談したんです。そのとき言われたのが
「今の仕事を続けるのも茨の道、勉強から離れてるお前が受験するのも茨の道。どっちにしても茨の道だぞ」
名駅のどっかの店で生ビール飲みながらでしたね。今でもこの言葉は頭に残ってます。人生は茨の道だと…。そのお陰かどうか、今でも板前してます、はい。
もうそろそろ、定年かな。たまには電話してビールでも飲もうかと思う今日この頃です。
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