世間では3月が年度末であるが競馬の世界では2月で一区切り。今年も6人の調教師が引退し1人が勇退。寂しい季節だ。
ディープインパクト、メジロマックイーンを育てた池江朗師。マヤノトップガンの坂口大師。エイシンデピュティで08年の宝塚記念を制した野元師。メイショウサムソンで天皇賞春秋制覇した高橋成師。須貝彦師に吉岡師。そして騎手時代は「豪腕」と言われ障害の名馬「ゴーカイ」を管理した郷原師は定年まで3年を残して勇退。
競馬を取り巻く環境は年々厳しくなっている。売り上げ減に歯止めはかからないし馬主の数も減っている。管理馬の委託料も払ってもらえないケースも聞くし今年から賞金も減額された。武豊でさえ結果が出ないと降板させられる時代だ。
人を育て、ファンを育てる。本当にすばらしいものを見せないと難しい課題だと思う。今年のJRAのCM。芦毛の馬を武豊が一心に追う。実に美しい。
目先の売り上げばかりに目を奪われるとろくなことがない。これはボクの仕事にも通じるものがある。肝に銘じたい。 一宮 寿司 すし券 でら吟 ふぐ 大間マグロ 法事 慶事 お祝 誕生日 出前 ひな祭り ホワイトデー