今週はジャパンカップダート。日本のダートレースにおいて最高峰のレースだがいささか寂しいメンバーか?
先週のJCが非常に華やかだったので余計に地味にみえる。外国人ジョッキーも少ないし外国馬が1頭もいないとは国際レースの名が廃る。JRAは開催要項を考えたほうがいいのではないか?ダート全盛のアメリカは左回りしかない。右回りの阪神ではアメリカの強豪の参加は難しい。以前のように東京で行うか再来年、新装の中京に移すのも面白いかも。
メンバー的にも去年の覇者、エスポワールシチーがいないし、2月のフェブラリーSの上位馬もいない。混戦ムード。話題はG1、9勝を誇るヴァーミリアンとここ最近の成長著しい弟、キングスエンブレムの兄弟対決か。
この2頭の母スカーレットレディはすばらしい母馬だ。何せ子供すべてが勝ちあがっている。先週デビューしたカーマインも新馬戦を2着して勝利も時間の問題だろう。
兄ヴァーミリアンはもう8歳。実績は抜群だが年齢的に1枚割引か?弟キングスエンブレムは成長途上。阪神のこのコースも実績はある。偉大な兄を越えるチャンスか。
シルクメビウス。去年のこのレースの2着馬。前走のJBCでは案外だったが開催1週目の馬場なら得意の追い込みが決まる。
トランセンド。3歳時は飛ぶ鳥を落とす勢いで新潟をレコードで駆け上がり新設重賞レパードSの覇者。前走の新設重賞みやこSも勝ち、充実一途。調教も抜群で鞍上は「男」藤田。ただし凡走の経験もあり過信は禁物かも。
初ダートでも血統で面白いのがアリゼオ。父シンボリクリスエス母父フジキセキ。ダートはドンと来いの血統。体型もいかにもダート馬という感じ。鞍上は去年、一昨年と穴を開けているC.ルメール。人気がなければ配当妙味はある。
穴で面白そうなのはダイショウジェット、アドマイヤスバル、ダイシンオレンジ。
武蔵野S組の惨敗からの巻き返しがたびたびある。ダイショウジェットは叩き2戦目。調教も動いておりこのコースとの相性は0.2.1.4。3着にもぐりこめば美味しい配当に。
同じくダイシンオレンジも叩き2戦目。前走の大敗で人気落ちなら面白い。
アドマイヤスバルは走っても走っても人気しない。鞍上の小牧ジョッキーは阪神ダート1800mにおいて一番成績がいい。うまく前に付けれれば台風の目になる可能性はある。
あと、調教で気になったのがラヴェリータ、バーディバーディ、トーセンブライト。
このメンバーなら何が勝ってもおかしくない。馬券は手広くいきたい。
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