今週はマイルチャンピオンシップ。
去年のマイル王、ウオッカ、カンパニーが引退して主役不在のマイル路線。混戦は必至。難解なレースだ。
過去の好走パターンから推測してみる。
圧倒的馬券に絡んでいるのが前走天皇賞(秋)組。今年のメンバーではスマイルジャック、オウケンサクラ、ショウワモダン。ただし軸に出来るかどうか?
スマイルジャックは1枠2番、オウケンサクラは2枠4番。このレースは圧倒的に内枠が不利だ。去年のカンパニーが2枠4番で勝利したがその前に勝ったのが21年前に1枠で勝ったオグリキャップまでさかのぼる。去年までの1・2枠の成績は述べ74頭が出走して1・0・5・68ととんでもない成績。いささか不安なデータだ。
ショウワモダンは今年の安田記念の勝ち馬だが戦線復帰した秋以降の成績がいまいち。調教の数字もさほど目立つものでもなく復調してるかどうか疑問。
臨戦過程から参戦が多い富士SとスワンSだがここからの勝ち馬も02年のトウカイポイント以来出ていない。ダノンヨーヨーが人気のようだがこれも不安要素。1番人気は割りと信頼できるレースだがどうか。
今年の3歳馬は強いといわれているが3歳馬の勝利は10年前のアグネスデジタルが勝ったのが最後。古馬の壁は厚いかも。良血トゥザグローリー、ローズSでアパパネに先着したワイルドラズベリー、連勝中のゴールスキーには嫌なデータ。
人気どころで信頼できるのは去年の3着馬、サプレザか。マイル戦の連帯率は70%を誇り、ここを目標に来日。外国馬であるがこの馬のオーナーは吉田照哉氏。名手C・ルメール鞍上で去年の雪辱を果たすか。
古馬牝馬の好走もある。テイエムオーロラ。府中牝馬Sからの参戦で過去ブルーメンブラットが勝利している。逃げ一辺倒ではなく差す競馬も出来る。マイルの連帯率は100%で京都での成績は3・0・0・0。エリザベス女王杯をパスしての参戦。陣営のこのレースに賭ける自信が垣間見える。
調教で気になったのがファイングレイン、ライブコンサート、エーシンフォワード、キンシャサノキセキ。
この秋のG1で一番難しいレース。
馬券外して「参る!」と言わないようにしたい。
たぶん外れるけど…。
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