今週はエリザベス女王杯。有馬記念まで7週続くG1路線。的中させて波に乗りたいところ。
18頭のフルゲートに好メンバーが集結。ここにブエナビスタとレッドディザイアが加われば現在の日本競馬会、最高の牝馬のレースとなるだろう。海外からも強豪2頭が参戦。予想のしがいがあるってもんだ。
先ず注目はアパパネ。史上3頭目の3冠牝馬である。初めての古馬との対戦で史上最速のG15勝目となるか?
おそらく1番人気になるであろう。ならば配当妙味を考えて狙いを下げたほうが面白い。アパパネはここまで同世代の牝馬としか対戦がない。牝馬限定戦のポイントとして牡馬と好勝負した経験が生きると考える。去年の2着馬、テイエムプリキュアは同年の日経新春杯勝利。07年の2着馬、フサイチパンドラは同じく札幌記念の勝ち馬である。
狙ってみたいのはメイショウベルーガとプロヴィナージュ。ベルーガは本年の日経新春杯の勝ち馬。去年のプリキュアと同パターン。前走、京都大賞典でも居並ぶ牡馬を完封している。
プロヴィナージュは早くからここを目標に調整している。ここ最近勝ち星こそないが、前走、前々走と牡馬相手に好勝負しておりここでも十分通用するはず。アパパネより前で競馬も出来る。あわよくば逃げ残りたいところ。
アパパネと同世代から逆転できるならアニメイトバイオ。過去、アパパネには上がりのタイムを上回ったこともありローズSでは完勝している。あの3冠馬スティルインラブをエリザベスで破ったのは同世代のアドマイヤグルーヴだった。このときもローズSではアドマイヤグルーヴがスティルインラブを抑えており、歴史は繰り返すか?
古馬から穴を1頭。セラフィックロンプ。府中牝馬組では掲示板を重視。前々で競馬できるのも強み。
リトルアマポーラ。前走の府中牝馬では7着だが上がり最速。勝ち馬からのコンマ4秒差なら好勝負は可能。調教の動きも抜群で一昨年のこのレースの勝ち馬であり。牝馬の福永と共に復活もある得る。
ヒカルアラマンサス。京都コースは2戦2勝。栗東Pコースで好時計を出しており、出来の良さで距離不安を解消できるか?鞍上は名手C・ルメール。
外国馬2頭の軽視は禁物。特にスノーフェアリーはアイルランドとイギリスのオークスを勝っての参戦。問題は日本の芝に合うかどうかだが嵌れば一発あるか。
その他、調教で気になったのが武豊騎乗のコロンバスサークル、サンレイジャスパー、アースシンボル、シングライクバード。
新しい歴史を作るか、歴戦の古馬が立ちはだかるか、見所満点のエリザベス女王杯だ。 一宮 すし すし券 割烹 和食 ふぐ 忘年会 お節 宴会 法事 ランチ 個室 慶事 大間マグロ 接待