今週は天皇賞(秋)。台風が心配だが開催はどうだろうか?
G1馬が4頭と若干寂しい顔ぶれ。
間違いなく1番人気に推されるであろうブエナビスタ。果たして断然人気になるほどの信頼性はあるか?
確かにブエナビスタは強い。さすがのボクも3着は外さないだろうと思うが気になるのは牡馬混合戦では1勝3敗。G1では未勝利である。
ここに死角があるのではないか?
では刺客となるのはどの馬か?
ブエナが負けた馬というのはすべて初対戦の馬たち。あの伝説の新馬戦ではアンライバルドの3着。初の古馬混合戦だった去年の札幌記念はヤマニンキングリーの2着。初の古馬混合G1、有馬記念ではドリームジャーニーの2着。今年の宝塚記念は後の凱旋門賞2着馬、ナカヤマフェスタの2着である。
しかし今回は得意の舞台、府中。ブエナは間違いなく上がりのタイム3番以内で上がってくるだろう。
初対戦でブエナよりポテンシャルの高い可能性のある馬は?
ペルーサだ。出遅れが心配だが父ゼンノロブロイはこのレースの勝ち馬であるし、ダービーでは府中の2400mを上がり33.3秒で上がっている。ブエナの府中でのベストの上がりタイムは33.5秒。逆転は不可能ではない。
ジャガーメイル。この馬も府中は得意としている。2年前のオクトーバーSでは上がりタイム33.2秒で上がった実績はある。しかし、ブエナには2回、後塵を拝しており、逆転は苦しいか。
アーネストリー。宝塚記念はブエナに続く3着。その後札幌記念を快勝しており、6戦連続馬券になっている。休み明けでも力を出し切れる。佐々木晶調教師と佐藤哲騎手の名コンビが打倒ブエナに燃える。
シンゲン。7歳馬だが3度の骨折を乗り越えフレッシュな状態。府中は9戦6勝。3敗はすべて骨折していた。上がりタイムはブエナに劣るが鞍上「男」藤田で府中に「風林火山」の勝ち名乗りを上げるか。
キャプテントゥーレ。調教では抜群の動き。左回りの実績がないのが気になるが府中の2000mで皐月賞馬に意地を見せたいところ。
スーパーホーネット。この馬も東京での上がりタイムは秀逸。安田記念の切れ味で見せ場を作れるはず。
あと気になるのは安田記念の勝ち馬で連闘のショウワモダン、毎日王冠組からエイシンアポロン、ネヴァブション。中山巧者のイメージがあるが府中も存外走るトウショウシロッコ。
3着は何が着てもおかしくない想定。
さあ、今年はどんなドラマが起きるのか?楽しみだ。
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