父の日イベントメニューに使うタコの仕込みです


三河、形原産の活けタコです

タコは足が8本ありますが手と足の区別があるの知ってますか

こうやって生きているタコの頭をはたいてやります。「痛っ

なにすんねん

」と頭に持ってった足が手です

………。無いことです

本気にせんといてください


塩でひたすらもみます。これ結構しんどいです

熱湯で霜降りして汚れをさらに落とし

大根で叩きます

圧力釜に入れ

一般的には炭酸で炊くとやわらかくなるといいますが楽山ではサイダーを入れて炊きます。先ほどの大根も一緒に。蒸しあわびのときにも書きましたが大根のジアスターゼがやわらかくするんです。サイダーの変わりにコーラを試したこともありましたが「コラッ」と怒られそうなのでやめました

シーン

あんまり意味無かったです。

炊いて蒸らして約30分。完成です。
掃除した生だこをさっと湯引きして

梅肉か、わさび醤油でもいけますよ

鬱陶しい天気ですがぜひ楽山へ

整いました

「タコ」

とかけまして「野球の打順」とときます

そのこころは
そこには吸盤(九番)があるんです
雨でも美味いもん作ります