先日のJBC。
愛馬のレッドルゼルがJBCスプリントの連覇を目指しましたが、1番人気で4着。
残念な結果になりました。

先ず、枠順の明暗。
ルゼルは追い込み馬。最内枠を引いた時点で嫌な予感はありました。
先行馬ならスッと前に出ればいいのですが、追い込み馬はそうはいきません。ソロっと出てどう馬群を捌くかが鍵とみてました。極端な後ろからの競馬になると直線がそれほど長くない盛岡競馬場では追い込んでも届かない可能性があります。
そしてパドック。
去年の金沢のパドックはルゼル、気合い乗りがすごかったんです。眼光も鋭く、気合十分でした。ところがこの日はそこまでの覇気が感じられませんでした。周回を重ねるごとに徐々に気合いのりしてきた感はあったのですが、去年の気合いではなかった気がします。
そして、レース。最悪のスタート。出遅れてさらにトモを滑らせた様子で、ルゼルは走る気を無くしたようです。
それでも上がりは最速で4着まできたことを考えればそこまでは悲観することはないと思いますが、やはり残念は残念。
そそくさと競馬場を後にしました。
まぁ、帰りの山道の暗いこと、暗いこと笑笑
Bluetoothを繋げたスピーカーから竹内まりやさんの「元気をだして」が流れてきて思わず笑っちゃいました。
まぁ、競馬ですからね。そんな簡単にはいかないですよねー。
ルゼルは放牧に出て、年明け次走は根岸S、そしてG1、フェブラリーSに向かうそうです。
根岸は別定戦ですから斤量を背負わされそうだし、フェブラリーは距離が長い。
また、ドバイに招待されればいいんですけどね。
ルゼルも年明けは7歳。
まだまだ老け込む歳ではないのでまた頑張ってくれると信じてます。
頑張れ、ルゼル。
しばし、休んでね。