楽山が所属しているすし組合。
組織の構成を申しますと、理事長以下、副理事長、専務理事、常務理事、理事、と続きます。
その他にも、アドバイザー、相談役、監事、参与、など。
理事長以下、常務理事の一部で執行部を構成し、月に一度の執行部会を開いています。ここで、様々な案件を話し合い、2ヶ月に1度の理事会で各支部の支部長に伝達して組合員に伝えていただくシステムとなっています。
様々な案件は各組合員にとって有益なものも有ればそうでないものもある。
これはどんな組織でも大なり小なりあることでしょう。
支部長というのは執行部と組合員の間を取り持つ大事な役目です。
でも、それができない人がいるんです。
組合のため、寿司屋の未来のために骨を折ってる人がいるのに、それをバカにしているのか軽んじているのかわかりませんが、役割を全うしていない。
生前、うちの父がこんなことを言っていました。
「今の組合の役員は素晴らしい。昔は組合を私物化する人間ばかりだったけど、今の人は手弁当で本当に頭が下がる。組合のことを本当に考えている」
ボクもそう思います。
技術講習会、インボイス制度のセミナー、少しでも会議に利便性があるようにzoomの導入など。新しいことにも挑戦。組合員も高齢、執行部も高齢の方も多い中、新しいことを導入するのは至難の業です。
我々のような若い世代と相交えて、いかに簡潔に簡略化していくか、というのも課題でもあります。
一生懸命に取り組んでいる役員の皆様の努力を無にする行為は許されるものではないとボクは思っています。重責を担うならある程度の責任感も必要。
それは楽山の隣の土地、ボクの畑の土地の所有者も同じ。
無責任な人が多いとは思いますせんか?

今日はそんなことを思った休日でした。