夏の甲子園もいよいよ、今日が決勝。
神奈川代表の慶應高校と宮城代表の仙台育英との決戦になりました。
春選抜でも対戦して仙台育英が勝利。慶應はそのリベンジになるかというとこですね。
慶應にはあの清原選手の次男くんがいます。
甲子園に
「バッター、清原くん」
のコールが聞こえるともう、すごい声援。野球ファンにはたまらない光景でしょう。
思えば、高校野球も様変わりしましたね。
道具もさることながらプレースタイルや細かいルール変更。今年からは熱中症を危惧して五回終了後にクーリングタイムなるものも設けられました。
延長戦もタイブレーク方式。昔の星稜と箕島の一戦。PLと横浜の死闘。ああいう場面はもう観られませんね。
あとは長髪の球児も増えました。今年のベスト4は全て丸刈りでないチーム。
ウチの母親なんかは
「高校野球は坊主でないと、あかん」
なんて言ってますが、時代ですね。
ボクが思うに、坊主頭ってのは負けた時の悲哀感が増すんだと思います。
青春の真っ只中、全てを野球に捧げ頭を丸める。
泥だらけのユニフォームで素手で甲子園の土を集める球児の坊主頭は一層の悲哀感を感じるのです。
長髪の敗者はなんか爽やかすぎませんか?笑
さ、泣いても笑っても、大一番。
悔いなく戦ってもらいましょう。